---------------------------------------------------------------------- 「@icon変換」 v1.21 (2007/02/04) copyright (c) 2001-2007 by towofu e-mail: http://www.towofu.net/soft/about.htm web : http://www.towofu.net/soft/ ---------------------------------------------------------------------- readme.txt 作成 2001/08/07 更新 2007/02/04 ---------------------------------------------------------------------- インデックス ■これなに? ■特徴 ■動作環境 ■免責 ■転載について ■インストール・アンインストール ■クイックスタート ■ショートカットキー一覧 ■メニュー説明 ■フィードバック ■開発環境・謝辞 ---------------------------------------------------------------------- ■これなに? ・ビットマップ(*.BMP)とアイコン(*.ICO)の相互変換を行うフリーウェア。 ・・・だったのですが、今では少しだけ対応ファイル形式が増えています。 ・読み込み形式一覧 (各 256x256 まで。ただし、256x256はVista形式のみ) BMP (1/4/8/24bit, Windows Bitmap, 非圧縮) ICO (1/4/8/24/32bit) PNG (1/4/8/24/32bit) PSD (32bit = R G B Alpha の4チャンネル、効果なし、非圧縮・RLE圧縮 複数レイヤー可、レイヤーのブレンドは不完全。たぶんこのまま。) EXE/DLL/ICL (16/32bit) に含まれる上記形式のアイコン。 グループ化へは 1.13 で対応。 ・書き出し形式一覧 (各 256x256 まで。ただし、256x256はVista形式のみ) BMP (1/4/8/24bit, Windows Bitmap, 非圧縮)) ICO (1/4/8/24/32bit) PNG (1/4/8/24/32bit) ICL (16bit) (1.13でグループ化へ対応) ■特徴 ・Vista形式の大きなサイズのアイコンに対応。 ・XPの半透明アイコンに対応。(Adobe PhotoShop 読みこみ、PNG 読み書き、 簡易透明度編集ツール) ・複数のアイコンを一つのファイルに持つ、マルチプルアイコンに対応。 ・透過マスクの編集機能。 ・1x1 から 128x128までの任意サイズに対応。 ・1bit, 4bit, 8bit, 24bit, 32bit の各色数に対応。 ・EXE/DLL ファイルからの読みこみに対応。(1.13 でグループ化へ対応済み) ・ICL の読み書きに。(1.13 でグループ化へ対応済み) ・クリップボードとのやりとり。 ・アイコンのスクリーンショットを撮る。 ■動作環境 ・XP にて動作確認。 (Me/2000/NT でも動作報告をいただいています) ・256色以下の環境では正常に動作しません。 ■免責 ・動作確認には細心の注意を払っていますが、このソフトを使ったことによる いかなる損害に対しても作者は責任を負うことができません。 ご使用については自己責任の元でお願いします。 ■転載について ・アーカイブに変更を加えないことを条件に、雑誌への添付は自由にして頂いて かまいません。(個別に依頼を頂いても返答いたしません) ただし、事後でも結構ですので必ず連絡を下さい。 これは、載せた事実を純粋に伝えて頂くだけで結構です。 ・オリジナルを私の WEB サイトで配布している関係で、他 WEB サイトへの 転載はご遠慮ください。 ■インストール・アンインストール ・お好きなフォルダに以下のファイル・フォルダが解凍してあれば インストール完了です。 aicon.exe (本体) readme_j.txt (説明書。今お読みになっているファイル) readme_e.txt (説明書。英語。) brushes (アルファチャンネル編集用ファイル) Languages (言語フォルダ) ・レジストリなどは一切変更しませんので、いらなくなったら解凍時にできた 4つのファイル・フォルダと、自動的に作られた aicon.ini を削除して いただければ結構です。ただし、インストーラーでインストールした場合には アプリケーションの追加と削除からアンインストールして下さい。 ■クイックスタート ・主な作業は右クリックメニューからできます。 とりあえず使ってみたい方は右クリックを試してみてください。 ■ショートカットキー一覧 ●メインウィンドウ Ctrl + O ファイルを開く Ctrl + S 単独アイコンに保存 Ctrl + M マルチアイコンに保存 Ctrl + I ICL に保存 Ctrl + B BMP に保存 Ctrl + G PNG に保存 F5 ファイルを読み直す(BMP/PSD/PNG のみ) Enter マスク編集 Shift + Enter アルファチャンネル編集 Ctrl + C コピー Ctrl + V 貼り付け Ctrl + Shift + V 上書き貼り付け Ctrl + Up 上へ移動 Ctrl + Dwon 下へ移動 Ctrl + A 全て選択 Del リストから削除 F2 名前変更 Ctrl + L 背景色を変更 + 拡大 - 縮小 1-5 サイズ指定(100%-500%) Ctrl + 1 詳細表示モード Ctrl + 2 アイコン表示モード Ctrl + 3 ライブラリ編集モード F4 次の表示モード Shift + F4 前の表示モード F7 選択されたアイコンをグループ化 F8 選択されたグループを解散 Shift + Del 選択されたグループを削除 Alt + Up グループを上へ移動 Alt + Down グループを下へ移動 *メインウィンドウのショートカットキーは aicon.ini を直接編集することで カスタマイズできます。専用ツールを用意する予定はありませんので、 意味の解る方だけ編集してください。 ●マスク編集ウィンドウ Ctrl + Z やり直し + 拡大 - 縮小 Enter 保存して閉じる Esc 保存しないで閉じる ●アルファチャンネル編集ウィンドウ Ctrl + Z やり直し + 拡大 - 縮小 Enter 保存して閉じる Esc 保存しないで閉じる ■メニュー説明 説明が必要と思われるメニューについて書いてあります。 何のためにあるのか良くわからない場合に読んでください。 ●ファイル ○開く 素材となるファイルを開きます。ドラッグ&ドロップでも同じことができます。 ○単独iconとして保存 リストで選択されているアイコンを各々 *.ico として保存します。 ○マルチiconとして保存  リストで選択されているアイコンを一つの *.ico として保存します。 ○アイコンライブラリに保存  リストにある「全ての」アイコンを *.icl として保存します。  ライブラリに保存されるアイコン名は各グループの先頭のものが使われます。 ○ファイルを読み直す 元となるファイルを読み直します。PNG, BMP, PSD にのみ有効です。 複数レイヤーの PSD の場合はレイヤーを読み直します。 ●編集 ○アルファチャンネルを削除する  アルファチャンネルを削除して、24bit のアイコンにします。 ○コピー  アイコンの画像部分をクリップボードにコピーします。  マスクやアルファチャンネルは無視されます。 ○貼り付け  クリップボードにある画像を新規アイコンとして追加します。 ○上書き貼り付け  既存のアイコンに画像部分だけを貼り付けます。マスクやアルファチャンネルは  既存のアイコンのものが使われます。  色数は違ってもかまいませんが、サイズは同じでなければいけません。 ●リスト ○上へ・下へ  アイコンの順番を入れ替えます。ただし、グループ化されている場合は  グループ内のみを移動できます。 ○ライブラリ編集  アイコンライブラリのグループを編集するモードにします。 ○選択アイテムをグループ化する  選択されたアイコンを一つのグループにします。ただし、連続したアイコンが  選択されている必要があります。 ○このグループを解散する  選択されているアイコンの属するグループを解散します。 ●オプション ○保存時の背景色  アイコンに保存するときに透過部分の色をどうするか設定します。  ・黒にする   透過部分を黒で塗りつぶします。通常はこれを選んでください。   これ以外を選んだ場合、環境によってはアイコンが正しく表示されなくなります。   256色以下の素材で、パレットに黒が無い場合は無視されます。  ・現在の背景色を使用する   メインウィンドウのプレビューで使われている背景色で塗りつぶします。   256色以下の素材で、パレットに該当する色が無い場合は近似色が使われます。  ・何もしない   素材の色をそのまま使います。 ○PSD の読み込み方法 Photoshop ファイルの読み込み方法を設定します。  ・レイヤーごと   レイヤーを各々のアイコンとして開きます。  ・合成イメージ   レイヤーを合成したものをアイコンとして開きます。 ■開発環境・謝辞 このソフトは Borland Delphi6 Professional で開発しています。 また、開発にあたっては以下のコンポーネント/ライブラリ等を利用させて 頂いています。作者の方々に感謝します。 ・GLDPNG (PNG 読み書き) / Tarquin氏 http://www.phoenix-c.or.jp/~taki/ GLDPNG (c) 1998-2001 Copyright Tarquin All Rights Reserved. ZLIB ver 1.1.3 (c) 1995-1996 Copyright Jean-loup Gailly and Mark Adler ・SHBrowseForFolderEx (フォルダ選択ダイアログ) / ヒシアマゾン氏 SHBrowseForFolderEx Version 2.01 ( Win95 & NT4.0) TSHBrowseForFolderEx component version 2.01 (c)1997 HISHIAMAZON All Rights Reserved. (アルファベット順) 最後にバグ報告・提案など、開発の手助けをしてくれた方々に感謝します。 ----------------------------------------------------------------------