「投票に行ったってどうせ何も変わらない」は本当か?
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=762
20代や30代の投票率は50代?70代の半分。
これって、政治家の皆さんに「20代や30代は無視しておいても問題ないな」と思わせるのに十分な数字です。
結局、私たちは投票に行かないことによって、政治家に無視される理由を作ってしまっているわけですよね。
を読んで、若い世代の投票率が低いことはわかった。じゃあ、実際どれくらいの「無視しても問題ない」っぷりなのかが気になる。そこで、世代別の人口と投票者数をグラフにして、「力」の視覚化を試みた。
外側の円が人口、内側が投票率を元に計算した投票者数。
(人口は2005年4月現在のもの、投票率は2003年衆院選のものを使った)
こうしてみると、20?30代は人口の 1/3 を占めているのに、「有効な有権者」としては 1/4 に満たないとわかる。確かにせっかくの力を自ら縮小させてしまっているみたいだ。これでは無視されても仕方がない。
って、いやいや待てよ。そう簡単には納得できない。普通に考えて 1/4 は無視できない、いや無視してはいけない数ではないのか。それでも「無視」されるのだろうか。
選挙は当選しなければ意味がない。そう、多分それが理由の一つだ。一人しか当選しない選挙なら、50%の支持は当選を意味する。しかし、たとえば 50%支持の「力」を 100 とするなら、25%は 50 ではない。きっと、10 とか 20 とかそれくらいの力にしかならない。当選できなければ力がないも同然だからだ(これを解消するのが比例代表制なのだろうけど)。
それでは、どれくらいの割合を占めれば大きな「力」になるのか?正直、私にはわからない。でも、少なくとも 1/4 では足りないらしい。だから、あえて言いたい。「顔で決めてもいいから、とりあえず選挙に行け」と。この際大切なのは「誰を選ぶか」ではなく、「誰が選ぶか」なのだ。誰が選ぶか、が変われば候補者・政治家も変わらざるを得ない。多分そういうことなのだ。
マスコミはいつものように「節目の選挙だ」という。だけど、それはウソではないにしろ、たいした意味を持たない。今回の選挙で「顔で選んで」失敗してもいいではないか。きっとやり直しはきくはずだ。むしろ、節目の選挙は「顔で選んだ」後にやってくる。
さあ、好きな顔に投票しに行こう。
参考リンク:
ちなみに、以下は20?30代の投票率が 80% だと仮定した場合のグラフ。はっきり言って妄想だ。でも、これくらいの勢力があればさすがに「無視」されない気がする。

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