また、ハズレだった。
まずいケンタッキー・フライドチキン(以下KFC)を食べてしまうとへこむ。一日台無し気分だ。
でも待てよ、よくよく考えてみれば、KFC が当たりだったことって、いったいどれだけあるというのだろう。
私は、KFC はウマイはずだ、という幻想を追っているだけなのではないか。そして、たまに当たると安心して、次の機会にうっかり、「ときどき、無性に、食べたく」なって、へこむはめになる。
青い鳥などいないのだ。いつもの580円の定食のほうがよっぽど良いに決まってる。もう KFC という青い鳥を追うのはやめよう。
毎回毎回そう思いながら、やっぱりときどき食べてしまう自分がいやだ。

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